本日5/23(火)のゼミ活動では、非常にタイムリーな議題である共謀罪について議論が展開されました。
その議論の結果、共謀罪は基準が曖昧過ぎる!、導入目的とは何であるか? 、そもそも、共謀罪は必要なのか?根拠は何であるか?等に議論が集中しました。
そこで、共謀罪の曖昧な基準について議論を展開し、あるべき基準について明らかにする為に、以下の方法が考案されました。
来週のゼミでは、まず、9,11(同時多発テロ)の事例を元に各国(アメリカ,イギリス、日本等)の共謀罪成立基準によれば、共謀罪がどの段階で成立するかを確認します。
そして、その各国の成立過程を分析し、日本での共謀罪成立にあたって本当に必要な基準とは、どのようなものであるかについて議論を行う予定です。
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