活動報告『宿泊を伴う取り調べは任意捜査の許容範囲に当たるのか』

 本日のゼミ活動では、『宿泊を伴う取り調べは任意捜査の許容範囲に当たるのか』を議題に議論を行いました。

 議論の際、『宿泊を伴う取り調べ』は最高裁に従えば任意捜査の許容範囲に当たるとされていましたが、斎藤ゼミでは最高裁の判断に対して多くの批判意見があげられました。

 なので、今回の議論は何事も批判してから学んでいくという斎藤ゼミの姿勢の現れがあり、非常に意義のある議論だったと思います。

 また、本日は斎藤先生より全体的にレジュメの質が上がっているとお褒めのお言葉を頂きました

 次回のゼミ活動では、本日の議論の続きと取り調べの可視化について議論を行う予定です。

斎藤ゼミナール

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